ロングトレイルとは

食と景観と農村文化をつなぐ地域連携ツアー

近年、健康や環境に良いことを好む人が増えています。その中でも歩くことを楽しむ人が多く、十勝でもフットパスなどが行える地域が多くあります。旅の目的は人それぞれですが、日常を離れ、新鮮な風景やおいしい食べ物、そして気の合う人に出会うことは旅の大きな楽しみといえましょう。古くて新しい旅のスタイルを普及・定着させることを通じて、十勝の魅力を高め発展させることを目的として活動しています。

とかちロングトレイルに取り組む意義

農村地帯の自然やそこに暮らす人々の生活文化に触れながら「歩いて巡るみち」を道路整備等のハードウェア、魅力ある旅づくりのソフトウェア両面から推進することは地域振興として大きな意味を持ち、歩くのみではなく地域の飲食・宿泊・販売店等の施設をツアーのポイントにおき、それを繋いでいく事で地域資源の有効活用、活性化を図る事で地域に根ざした観光資源を作り出す事を目指しています。

100kmの歩く旅!『とかちロングトレイルクラシック』

2009年秋に4日間をかけ十勝を100km歩くイベント『とかちロングトレイルクラシック』を開催しました。とかちロングトレイル推進協議会と地域の施設とが協力し、十勝を楽しんで歩いて頂けるコース設定、地場産品の料理によるおもてなしなど、十勝の魅力を存分に感じて頂けるイベントを目指しております。

トレイル道中 新得町 ぽっぽの道

トレイル道中 鹿追町 農場近隣の道

トレイル山中 参加者とガイド

トレイル牧場内 牛との触れ合い

夕食 自家製豚丼:共働学舎新得農場

トレイル休憩ポイント 白雲山 集合写真

とかちロングトレイル