地域に根付く価値の創造
十勝には魅力ある素材が多くあります。農畜産物はもちろん、それを生み出す豊かな自然そのものも地域の大きな資源です。特に食料自給率に関しては1100%という数字を誇りながら、商品の販売・価値の見せ方や作り方が弱いため「デザインの力」により高めていく必要があります。
強力なアドバイザーと共に地域をつくる
あうるずには地域づくりを進めるために『日本ブランドデザイン機構』という様々な分野のスペシャリストの方々と連携体制をとり、グラフィックデザイン、工業デザイン、マーケティングなどに関してアドバイスを頂きます。単なるパッケージとしての意匠のみではなく、思想を形にしていくプロセスにより、地域の向上を図っていきます。
地域起企業 総合ブランドづくり 『本別町キレイマメ』
豆のまち本別町では、本別産豆の高付加価値化を図り、地域ブランドと本別の知名度向上のため、黒豆加工品本別ブランド「キレイマメ」を開発しました。商品をつくり上げるにあたり、武蔵野美術大学の宮島教授と学生と地元業者等が連携し、黒豆の魅力を打ち出せるコンセプトを考案し、ブランド商品化となりました。これはただの1つの商品としてでなく、キレイマメの生産意か関わる雇用の創出や商工業の活性化など、地域づくりのためのブランド商品開発プロジェクトです。
デザインで興す地域づくりセミナー 講演
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東日本デザイン団体会議 in TOKACHI
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本別町ブランド キレイマメ商品
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本別町 地域ブランド キレイマメ会議
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北海道フェアー 本別町キレイマメ販売ブース
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本別町 農商工連携人材育成セミナー 講演の様子
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